松井茂樹のプロフィール
昭和37年2月 | 東京の墨田で生まれる |
昭和40年3歳 | 店の倉庫で刃物の目利きをする(刃物と友達になる) |
昭和59年4月 | 千葉商科大学商経学部経済学科 卒業後 松井刃物株式会社 入社 |
昭和60年4月 | 入社して初の営業に出ました。担当は茨城と福島の常磐地区 |
平成4年8月 | 松井刃物株式会社 退社 新たな可能性を夢見て |
同年 9月 | 都内らあめん屋 入社 |
平成10年3月 | 都内らあめん屋 退社 とても充実した6年半でした |
同年 4月 | 松井刃物株式会社 復職 |
平成14年4月 | 松井刃物株式会社 社長 就任 |
令和2年4月 | 松井刃物プロジェクト 発足 新たなる始まりです |
松井刃物代表取締役社長
松井 茂樹
はじめまして!
松井茂樹の素晴らしき刃物の世界へようこそいらっしゃませ。
私は生まれながら、刃物に囲まれた生活をしてきました。
3歳頃に、店の倉庫へ行き刃物の目利きをし、刃物と友達になりました。
そして、父からフォールディングナイフの開き方や包丁の研ぎ方など刃物の扱い方を仕込まれました。
包丁の職人さんや鋏の職人さんのところへもよく連れって行ってもらい、なんともいえない金属の匂いが大好きでした。
子供の頃から、仕事を継ぎ、父と一緒に仕事をすると心に決めていました。
学生時代は。少林寺拳法(参段)と音楽に打込み(浜田省吾さんのコピーバンドのボーカルでした)謳歌しました。
大学を卒業すると、松井刃物株式会社で働き始めました。
1年間は倉庫番をして、2年目から営業に出ました。初めての担当は常磐地区(茨城と福島浜通り)でした。毎月の出張がとても楽しかった。
更に、担当は福島全域になり、新潟も担当させていただきました。
しかし、井の中の蛙は大海を目指して、30歳の時に都内のラーメン屋さんに転職しました。
その頃に接客のノウハウを学び、人が大好きになりました。
とても忙しく、休日もなかなかいただけませんでしたが、学びの多い環境で大変お世話になりました。ありがとうございました。
36歳の時、私には松井刃物が天職と悟り、戻らさせていただきました。
そして、40歳の春から代表取締役を就任し、現在にいたります。
「開運の刃物」
刃物は「縁が切れる」に通ずるといって贈り物には向かないといわれたこともありました。
最近では「人生を切り開く」と読み解かれ結婚式の引出物につかわれることも多くなってきました。
建物の竣工式にはテープを鋏で切り、船の進水式には小さなオノがつきもの、ウェディングケーキ用のナイフ等、刃物こそめでたい席にかかせぬものと申せましょう。