東京日本橋浜町創業1932年の高級刃物卸商社。

包丁研ぎ屋を東京でお探しなら松井刃物で承ります【宅配もOK】

 
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ご家庭の包丁は研いでいますか?

 

包丁を研ぐと、楽しく使えるようになりますよ。

 

使用して切れ味が悪くなった包丁でも、研いであげることで再びよく切れるようになりますので。

 

ご家庭で砥石を使って研ぐこともできますが、

「どうやって包丁を研いだらいいんだろう?」

と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

そこで、本ページで松井刃物で承っている包丁研ぎのサービスをご紹介します。

 

弊社は東京都内にありますので持ち込んでいただくこともできますし、宅配も承っているので全国どこからでも包丁研ぎをお受けすることができます。

 

また、 自分で包丁を研ぎたい方のために、おすすめの包丁研ぎの頻度や具体的な研ぎ方のコツも動画をまじえてお伝えしていきます。

 

ぜひ、定期的に包丁のメンテナンスをしてあげてくださいね。

 

包丁研ぎの値段は?高い?安い?

 

包丁研ぎの値段がどのくらいになるかご存知ですか?

 

弊社での包丁研ぎの値段は、

  • 三徳包丁 1000円〜
  • ペティナイフ 800円〜

で承っております。

 

包丁の状態や形状によって、多少価格が上がることはあります。

 

これは、高いでしょうか?安いでしょうか?

 

包丁を研ぐことで、買い換えることなく包丁を長く使っていくことができます。

 

良い包丁であれば、 適切にメンテナンスをすれば10年以上使うことも可能です。

 

そう考えれば、包丁を研ぐのに少し手間とお金をかけても十分に割にあうと思いますがいかがでしょうか?

 

ご自身で研ぐことができそうなら、ご自身で研いでも良いと思います。

 

「自分では難しそう!」

「刃物のプロにおまかせしたい!」

ということであれば、弊社におまかせください。

 

包丁研ぎの頻度はどのくらいが良い?

 

何年も包丁を研がずに使っている方も見受けられます。

 

理想を言えば、包丁は使うたびに毎回研ぐのが理想です。

「そんなの無理!面倒!」

と思われるかもしれませんね。

 

もちろん、お忙しい中では現実的ではないと思います。

 

では、どうすればいいか?

 

使っていて切れ味が落ちてきたなと感じたら、研ぐようにしてみてください。

 

ご自身の感覚で良いと思います。

 

というのも、包丁の材質や利用頻度によって、どのくらいの頻度で研ぐ必要があるのかは異なります。

 

お店などで常に使っているような包丁であれば1ヶ月も使っていると、かなり切れ味は悪くなってくると思います。

 

日常的に家庭で使っている程度であれば、数ヶ月はストレスなく使うことができるかもしれません。

 

強いておすすめする頻度を挙げるとしたら、 最低でも年1回は研いでメンテナンスをすることをおすすめします。

 

そのくらいであれば、比較的ストレスなくメンテナンスができるのではないでしょうか。

 

包丁研ぎの流れ

 

松井刃物の包丁研ぎサービスを利用する場合は以下の流れで行っていきます。

STEP1 ご相談

お問い合わせフォームもしくは、お電話にてご相談ください。
お持ちの包丁のサイズや種類をお聞きします。

STEP2 お見積り

お聞きした包丁のサイズを元にお値段のお見積りをいたします。
ご納得いただけましたらご依頼ください。

SETP3 郵送もしくは持ち込み

お近くの場合、弊社までお持ち込み下さい。郵送でお送り頂いても大丈夫です。(※元払いのみ)

STEP4 納品

だいたい2週間を目安に、お手元にお届け致します。

 

→ お問い合わせはこちらのページよりお願いします。

 

自分で包丁を研ぎたい方へ 包丁の研ぎ方の手順を公開

 

自分で砥石を使って包丁を研ぎたいなら、それも良いと思います。

 

毎回、専門家に頼むのも大変だと思いますので、ご自身でこまめにメンテナンスをするのはおすすめです。

 

そこで、ご自身で包丁を研ぐための手順をお伝えしますね。実際に私が包丁を研いでいるところをお見せする動画も用意してみました。

 

手順1 砥石を水に浸す

まず、砥石を水に浸しておきます。砥石には小さな穴が空いているので、水に浸しておくと気泡ができきます。気泡が確認できましたら研ぐことができます。

 

なかには、水に濡らさずに研ぐことができる砥石もありますので、お持ちの砥石の種類をご確認くださいね。一般的には砥石は水に浸してから使うものと考えてください。

 

手順2 包丁を砥石で研ぐ

砥石の準備ができたら、包丁を洗って汚れをひととおり落としてから研いでいきます。

 

包丁は裏から研いでいきましょう。

 

刃が右を向いている状態、これが表です。ですので、刃先を左に向けるようにして砥石で研いでいくと裏から研いでいくことができます。

 

砥石を正面に置き、包丁を砥石に対して約45度の角度で寝かせた状態で研いでいきます。

 

研いでいくと刃先に金属がまくれて引っかかりができます。バリ(もしくはカエリ)と呼ばれるもので、うまく研げている証拠です。バリが出てきたら、次に表を研いでいきます。

 

切っ先の方と顎(包丁の根本の角)の部分は少し研ぐのが難しいかもしれません。そういうところは砥石の角を使って研いでみてください。

 

表も裏同様に切っ先から顎にかけて、研いでいきます。刃先が引っかかるようになったらOKです。

 

手順3 包丁を中砥石で研ぐ

 

次に中砥石で研いでいきます。先ほどと同じように裏から。切っ先から顎の方へと順番に研いでいきます。表も同様ですね。

 

中砥石をかける目安は荒砥石をかけたときの目が消えるように研いでください。

 

荒砥石の目が消えたらそこでやめて大丈夫です。

 

研ぎすぎると逆に包丁が切れなくなってしまいます。気をつけてくださいね。

 

一通り研ぎ終わったら乾いたタオルで包丁をふいて完成です。

 

動画で研ぎ方をご確認ください。

 

文章で説明されても、よくわからないところもあると思います。

 

ですので、実際に包丁を研いでいるところを動画にとってみました。

 

動画を見れば、どんなふうに研いでいくか、流れがわかりやすいと思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

おすすめの砥石

 

砥石を持っていない方は、弊社で扱っているものをよかったら使ってみてください。

 

荒砥石と中砥石が両面に合わさり、とても便利で使い易いです

 

 

包丁の研ぎ屋をお探しなら松井刃物におまかせください

 

このページでは包丁を研ぐことについての解説。

 

そして、実際に自分で包丁を研ぐ際のポイントも動画付きでご紹介しました。

 

今後、ご自身で研いでいくことはできそうでしょうか?

 

ご自身で研ぐのは大変そうだなと思われたり、専門家に丁寧に研いでもらいたい。

 

ということでしたら、 弊社の包丁研ぎサービスを使ってみてくださいね。

 

上記の流れをもとに、心を込めて包丁を研がせていただきます。

 

お気軽に下記のページよりご相談くださいね。

 

→ 包丁研ぎの相談をする

 

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